映画_ウィキッド ふたりの魔女_ジョン・M・チュウ監督
https://www.youtube.com/watch?v=watH8e5rk1U
エルファバ(シンシア・エリヴォ)とグリンダ(アリアナ・グランデ)、対照的な“ふたりの魔女”の眩しくて切ない感動のエンターテイメントが日本上陸!2025年3月7日(金)より、全国ロードショー!
実は昔、ブロードウェイでミュージカル版を見たことがある。
が、正直、疲れて途中で寝落ちしたり、ストーリーの記憶が無い
人生唯一のブロードウェイ観劇だったのに、なぜ寝落ちしたのか・・
「オズの魔法使」についてはトムとジェリー版でで予習して臨む
娘と二人で鑑賞。嫌がらずに一緒に来てくれた😅幸せ。
全体としてゴージャスで見た甲斐のある作品だったけど、そもそもで言えば、「オズの魔法使」を題材にして、この脚本を書いた人がすごい。
ミュージカルでは出来ない、映画的な演出が多かったと思う
監督のジョン・M・チュウ、イン・ザ・ハイツの人で、こういう群像ミュージカルが上手だし、ミシェル・ヨーもハマり役だったし、素晴らしかった。
この監督、こういう群舞劇を撮るのが上手いのだと思う
待ってました!の超絶名曲、"Defying Gravity"のところで、鳥肌。ここのシークエンスだけでも見る価値あり。シンシア・エリヴォ、歌上手すぎ。
もうこれ、歌舞伎でいえば「勧進帳」みたいな曲と見せ場
エルフィーが塔から落下しつつ覚醒するところの演出で最近読んだ「わたしが「わたし」を助けに行こう」が思い浮かんだ。このクラスの上質な作品なら当然かもしれないけれど、普遍的な心理学が脚本に織り込まれている。
政治的な隠喩満載で、2024-2025のアメリカでどのように受け止められているのだろうか、、とも思ってしまう
生まれつき、見た目やらなにやらで迫害されてたエルファバがフックアップされる理由は「超能力」があったから。ここに、マイケル・サンデル他が指摘しているアメリカの根深い「能力信仰」を見た。超能力のない人は救われないの? (英語)
remarkabele
Sky is the limit.
I'm through accepting limits
''cause someone says they're so
Some things I cannot change
But till I try, I'll never know!